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アイデア


お世話になっているグラフィック・デザイナーの山口信博さん、
製本家の都筑晶絵さんの仕事、
昔良く見る機会があった「オクタヴォ」が特集されています。

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IDEA No.343 : 山口信博/タイポグラフィの書窓から


特集 I:山口信博ー相即の形
グラフィックデザインを軸に活版印刷,折形デザイン研究所,俳句や古物蒐集におよぶ,デザイナー山口信博の活動と思考を探る。

特集II:タイポグラフィの書窓から
タイポグラフィ雑誌「TM」「オクタヴォ」,デザイナーや書体設計者が選ぶタイポグラフィ関連の書物,サンセリフ体開発の新たな動きなど,タイポグラフィを複数の視点で捉えた記事で構成。

カバーデザインにみるTM誌の展開

オクタヴォの軌跡ーリバイバルを超えて

タイポグラフィをめぐる書物ー34人の書棚から

サンセリフ体の批評的展開ーReplica, New Rail Alphabet, Neutral


特集 I:山口信博ー相即の形
写真:島隆志(p.3-5, 22, 29, 35-37, 40-42)
グラフィックデザイナーの山口信博の活動は,デザインを軸に,日本古来の贈答の礼法である折形の研究,俳句,古物蒐集と多岐に渡る。それらは一見異なるようで,互いに影響し合い根底でつながっている。本特集は,山口のブックデザインによりそれらのつながりを探る試み。冒頭には,山口がデザインを手がけた本と制作過程や素材を,製本家の都筑晶絵がプロジェクトごとに手製の箱に納めた「十冊の本と箱」を掲載。インタビューでは,折形との出会いから強い影響を受けた叔父の話など,山口デザインの根幹を成す活動と思考を語る。

山口信博インタビュー
(聞き手:戸塚泰雄)

galleryやまほん 
IN prints ON Paper 山口信博 ー紙の上の仕事ー 展レゾネ